2010年2月27日土曜日

プラチナメダル



女子フィギュアのオリンピックで史上初三回の
トリプルアクセルを成功させた真央ちゃん。
お疲れ様でした。
難しい技術に果敢に挑戦する姿に感動しました。
真央ちゃんのメダルは金色より上のプラチナだよ。

一昨年、中野友加里選手が地元のトークショーで
「朝は、5時に起き6時にはリンクの上に
立っています。寝坊したことは一度もありません。
太りやすいので食事は手作りしています」
等等話してくれました。
言葉遣いは丁寧で、練習熱心。
一流のアスリートは自分に厳しいなと
思い知らされました。

二番じゃだめなんですか
事業仕分けの〇〇さんはじめ政府のおえらいサン達!
選手育成費を削らないで!
選手の夢を奪わないで!
血が滲む様な努力している選手達を国を挙げて
守って!
そして、日本スケート連盟は、もっと選手をサポート
してあげて!
このままじゃ意欲喪失だよ。
優秀なアスリートは勝利することを目標にしています。
真央ちゃんは、次のオリンピックに出たいって。
前向きだねぇ。
Great athletes focus on the goal of winning.
Mao-chan wants to compete next Olympic.
She pushes forward.

2010年2月24日水曜日

気になる言い方



長男が尾張から江戸に移って四年になる。
息子のところに行く度に、山手線や東武伊勢崎線の
駅のホームで繰り返しアナウンスされる
危ないですから、黄色い線の内側に下がってください。
という言い方が気になってしょうがない。
なぜかしっくりこないのです。
私だけかと思ったら、新聞のコラムに同じように変だと
感じている作家の方をみつけました。
たとえば彼女は美しいですからモデルになりました。
悲しいですから泣きます。
というような文章を学生が書くので、
形容詞のあとにですからを
つけて使ってはだめと海外で日本語を教えたそうです。
名詞の後にですからをつけるのはOk
ということは危ないですからを危険ですからに
変えたらいいのね。
声に出して読んでみた。
これなら違和感ない。

私はあまり文法にうるさくないです。
でも危ないですから、という言い方が気になります。
I'm usually not sensitive about grammar,
but it's annoying to hear, "Abunai-desukara."

2010年2月18日木曜日

冬芽に励まされて


               photo by maimai

「かあちゃん、どらちゃんの水入れどうしたの?」
といつになく怒った様子の下の娘。
そういえば洗面所の排水が悪く、
水入れかたつけたままだった。
どらちゃんの水は下の娘の仕事だった。
どらちゃんがいなくなっても
毎日お水あげていてくれたね。
いまだにどらちゃんと一緒に寝ていた部屋には
入れないやさしい娘。
ごめんね、かあちゃん思いやりが足りなかった。
どらちゃんと散歩した道の木々によーく見ると
新しい芽が生まれていた。
どらちゃんが残してくれたこと
大切にして生きていくよ。
冬芽に勇気をもらいました。
The winter buds gave us courage.
In Dora-chan's memory, let's take
good care of the life Dorami left behind.

2010年2月15日月曜日

憧れの人Part2



「おねえいるか?」
と畑で取れた新鮮な野菜を届けてくれる玉ねぎおじさん。
無農薬の美味しい野菜を作らせたら天下一品。
そんな貴重な物をせっせと運んでくださいます。
「美味しい野菜助かるわ」と言うと
「よっしゃ、またもってきてやるな」
なんの見返りも期待されず、ごんぎつねのように
持ってきてくれます。
おじさんのファッションは、ごむ長にジャンパー、ドラゴンズのタオルを
首に巻いていらっしゃいます。
そんな玉ねぎおじさん。
実は大変な信念の持ち主だったのです。
かつておじさんが河川関係の組合長をされていた時、
有毒産業廃棄物を山に放置する会社がありました。
行政サイドが袖の下をもらっていたのでその行為は
隠ぺいされていました。
それを知ったおじさんは、そんなことを許したら、
川は汚染され、土壌を破壊してしまうと
たった一人立ち上がりました。
それまで彼の周囲にいた人は知らん顔。
身の危険を感じることもあったそうです。
それでもおじさんは、真実を曲げませんでした。
その事実はマスコミに知られ、自然は守られました。

彼は身近な憧れの人です。
私はおじさんを本当に尊敬しています。
He is an everyday hero.
I respect him from the bottom of my heart.

2010年2月14日日曜日

憧れの人Part 1


ちょっと前のことですが、
憧れの人が母の店に現れました。
近くに京都大学霊長類研究所があり、
そこの職員の人が時々いらしてくださいます。
今回は、天才チンパンジー、アイちゃんのお父さんが来店されました。
チンパンジーの熱心な研究者として有名な教授。
先日は、若い研究者のお買い物のお手伝いをしてくださいました。
後輩に対してのやさしい眼差しが印象的でした。
落ち着いた紳士で素敵なかたでしたよ。
憧れの先生を目の前にして、
「NHKの講座拝見していました」と
一言、緊張して声をかせさせてもらいました。
彼は憧れの人だを英語で言うと
He is my hero.

彼女は憧れの人だは
She is my hero.
女性でもheroineよりheroを使います。

2010年2月11日木曜日

プールいっぱいの涙


                  photo by emiemi
参加している在日外国人の方のためのニュースレターの締め切りが迫ってきていて、
毎日仕上げに忙しくすごしています。
最近はスペイン語圏の在日の方が沢山住んでいらっしゃいますので、
スペイン語翻訳に間に合うよう日本語、英語版を早く完成させなければなりません。
編集長の友達の家に日参してまとめています(@Д@; アセアセ・・・
原稿書きの合間にビートルズのThe long and widing roadに出てくる
歌詞について聞いてみた。

The wild and windy night
that the rain washed away
Has left a pool of tears
crying for the day
Why leave me standing here
Let me know the way

a pool of tearsはプールいっぱいの涙と訳したらいいのかしら?
と聞いたら、ここは涙の水溜りでいいんじゃないかなと教えてもらった。
上の歌詞をまとめてみました。

嵐の夜、雨に押し流されて
涙の水溜りが残った。
何であなたはいなくなってしまったの?
あなたの所までの道をおしえて。
あなたを思って泣いた。

今のわたしにはプールいっぱいの涙のほうがぴったりくる。
でも乗り越えなきゃね。
どらちゃんの死を無駄にしないぞ!

2010年2月6日土曜日

あれから5年


愛知万博から早いもので5年が過ぎた。
今年は次の会場上海万博の年だ。
5年前万博会場で働いていた頃が懐かしい。
遅番のことが多かったので、出勤前に早くに会場入りし
パビリオンを回った。
時間が限られていたから、比較的空いていたタイ館、ネパール館
カンボジア館、カタール館、北欧共同館、
そして長久手の日本館を中心になんども行ってみた。
例外として来場記念品が気が利いているスペイン館は並んでも行った。
そのスペイン館の近くにドイツ館があったが余りの人気振りに並んで
みたものの、入場をあきらめた。
今そのドイツに行ってみたいと思う。
ドイツは大変な動物先進国で、殺処分がゼロと聞く。
生体展示販売は禁止。
獣医師業は、営利事業ではないと位置づけられています。
こんなに優しい国もあるんだな。
バックで苦しんでいるワンニャンにもっと目をむけなきゃ。
ワンニャンに福が届きますように!
I wish happiness for dogs and cats always.

2010年2月1日月曜日

安来節 with Beat it!   byまあイケル姉妹



人生の節々でいつもよい導きを
与えてくれる友がいる。
そんなKちゃんがボランティアをしているという。
安来節をデイケアの年配の方や心を病んだ方達に楽しんでもらっているそうだ。
彼女のblogでその動画をみて斬新さに目を丸くしました。
安来節をマイケルのBeat itにあわせて踊っていた。
来場していたおばちゃんたちが綾小路きみまろ観た状態で
笑っていて面白い。
凹んだ気持ちがぱっと晴れます。
気楽にきてくださるようですのて
希望のある方は申し込んであげてください。
私も仲間に入れてもらって踊りたくなった。
ha ha ha
tee hee hee
Laughter makes us happy.