2011年5月28日土曜日

被災動物のためのパネル展


署名、募金などご協力おねがいします。

動物を愛するIさんがアースディ愛知にて
被災地における動物たち&畜産動物の現状を伝えるパネル展に
出展されます。
日時:5月28(土)29(日)10時から17時
場所:名古屋市栄もちの木広場テレビ塔の下

2011年5月19日木曜日

チェルノブイリから学ぶ


フォトジャーナリスト広河隆一さんの写真記録集
消えた458の村をアマゾンで買い求めた。
広河さんはチェルノブイリに救援活動も含めて
50回以上足を運んで活動をつづけておられます。
彼は、一回の事故で失うものの大きさを知り、
これ以上どの国の人にもこんな悲しみを
経験してほしくなかったと思われていたでしょう。
25年を経て今回の福島の原発事故。
私たちは謙虚に学ぶべきでした。

With animals の momoさんのブログ
チェリノブイリの動物を処分した被害者の苦悩の記事(中日新聞から抜粋)があります。
当時、チェルノブイリ地域の農業経営局長だったリャーンチェンコ氏は
事故後、一帯の家畜をすべて殺処分したことを間違いだったと悔いる。
氏によると、強制避難対象となった原発から
三十キロ圏内で四万七千頭以上の家畜を処分したが、
ほとんどは放射線による汚染が未確認か、
除染可能だったという。
「日本はわれわれの過ちを繰り返してはならない」と述べ
政府がきめ細やかな対応を行うよう訴えた。

動物を思う方々のご尽力で
ここ数日家畜救済の方は好転していると聞き
少しほっとしています。
愛する動物のため真摯に学ばなければね。

2011年5月14日土曜日

知恵を出し合って

福島第1原発:20キロ圏内の家畜 国も安楽死指示 毎日jp
このニュースに凍り付いてしまった。
でも記事を読んでみると

所有者の同意が必要。
指示は原子力災害対策特別措置法に基づくが、強制力はない

という事は、飼い主さんがうんと言わなければ
強要されないことですね。
原発事故を乗り越えて
精一杯生きている家畜達の殺処分にどうか、どうか同意しないで下さい。
新庄動物病院の今本成樹先生
たまき雄一郎議員
体をはって頑張ってくださっています。

まだまだ道は残っています。

2011年5月12日木曜日

命は見捨てるのではなく、救う為にあります

20k圏内警戒区域の住民の方々の一時帰宅がはじまり
間に合わなかった犬の報に
あらためて動物たちは被害者だと思う。
悲し過ぎる。
衰弱しながらも待っているのに
そのペットを外につないで置いて
次の日県側で回収という
あまりにも命を軽視した対応を理解できません。
犬猫救済の会様のブログに一時帰宅時に「警戒区域のペットは一時帰宅時に連れ出し出来ます。」
との記事があります。
命は見捨てるのではなく、救う為にありますと
辛い現実を直視し活動してくださっています。

2011年5月8日日曜日

本日、追悼集会とデモ行進


本日のスケジュール
14:00 開会のあいさつ
14:05 ◆追悼集会
    黙祷の後、中下大樹僧侶による読経。
14:20 ◆報告集会
    ○山路徹さん(APF通信代表)
    ○山路さんと一緒に活動されてきた保護チームの方々
    ○「動物ボランティア団体全国民間ネットワーク」
    ○吉田美恵子さん(南相馬の猫おばさん)からの訴え代読。
14:50 閉会の挨拶、デモ注意事項ご説明
15:00 !デモ出発!
◆デモコース:神宮通公園 → 東電の電力館前 → 渋谷駅前 → 明治通りを通って神宮通公園で流れ解散!
※動物(ヒト以外)を連れての参加はご遠慮ください。


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動物を愛する多様な方々の参加をお待ち申し上げております。



動物と福島を愛するデモ実行委員会のみなさん
追悼集会とデモを実行に移して下さり
本当にありがとうございます。
動物を愛するすべての人の気持ちを
今日はともに訴えていきましょう。
我が家からはお父ちゃんが代表して
参加します。
みんなのシュプレヒコールと歩みが
苦しんでいる動物救済に繋がります。
あきらめない!!!

2011年5月6日金曜日

最優先

GWの間もずっと要望書を送ったり
海外の救済サイトにメールを送り続けました。
早くこの小さな奪われ行く命を
助けたい。
飼い主さんの苦痛はいかばかりか。
物言えぬ弱者の救済が最優先。



南相馬の猫おばさん吉田さん勇気をもって立ち上がりました。
吉田さんの叫びを
聞いてあげてください。

2011年5月4日水曜日

広めて下さい!警戒区域の動物たちを見捨てない!デモ行進

無責任な政府に抗議して奪われていく命を助けましょう。
政府は日本のみならず世界中から警戒区域の動物を助けてほしいとの
声を無視しています。
一刻の猶予もない事態に
動物と福島を愛する実行委員長(会社員)+ゆかいな仲間たちが
警戒区域の動物たちを見捨てない!デモ行進を
主催してくださいます。
多くの方の力が必要です。
皆様のブログ、ツイッター、メールなどで広めて下さい。
以下デモ実行委員会さんのブログから転載させて頂きました。

警戒区域の動物たちを見捨てない!デモ行進

日付:2011/05/08
時間:14:00~追悼及び報告集会。15:00デモ出発!
場所:神宮通公園(渋谷区神宮前6-21)
デモコース:神宮通公園 → 東電の電力館前 → 渋谷駅前 → 明治通りを通って神宮通公園で流れ解散!

※車道を歩くため、危険ですので動物(ヒト以外)を連れての参加はご遠慮ください。


<趣旨>
失われゆくいのちを想い、悲しみ、涙し、そして声を上げよう!

未だに収拾の目処が立たない、東京電力の原発事故。現場となった福島県では、多くの住民が避難生活を余儀なくされ、関東にまで及ぶ広域の人々が被爆の不安を抱えながら生活しています。
しかし、震災と原発事故の影響を受けているのは人間だけではありません。数え切れないほどの動物たちも深刻な被害を受け、いのちを失いました。
失われたいのちに、その種を問わず、深く哀悼の意を表します。

一方、福島県の警戒区域に取り残された動物たちの多くは、今この瞬間も飢えと戦い、餓死しています。
ペットたちは、立ち入れなくなったとも知らずに飼い主さんを待っています。多くの畜産動物が、餓死して横たわった仲間の遺体とともに、来る当てのない水と食料を待ちわびています。それは地獄絵図と呼ぶしかない、筆舌に尽くしがたい惨状です。
政府はこの事態を、人命優先のためには仕方がないと説明します。
でも本当に?

警戒区域は、原発の状況が急激に悪化して指定されたのではありません。準備する時間はあった。助ける時間はあった。けれど、政府は助けようとしてこなかったのです。
そして今、保護団体や獣医師、飼い主、畜産家らの「助けたい」という切実な要求すら無視し、立ち入りを拒否しています。警戒区域の動物たちのいのちは、ただ失われているのではありません。日々、奪われているのです。
原発や政治の都合のために、動物の生命が奪われて良いはずがありません。被災者から家族を奪って良いはずがありません。

とにも悲しみ、涙しよう。殺すなと言おう。助けさせろと言おう。
動物たちを生かすために。人間が、人間であるために。


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政府への要望

◆厳しい立ち入り制限についての説明を求めます
警戒区域が指定された現在も、そのすぐ外では地元住民が生活しています。20キロ圏内はいのちを救うためにすら入れないほど危険で、100M先なら人々が通常に生活できるほど安全だ、などということがあるでしょうか。納得のゆく説明を求めます。

◆専門家/ボランティア団体との連携を求めます
日本各地から獣医師、動物保護団体などが警戒区域への立ち入りを求めています。また地元の畜産家の多くも、立ち入りを求めています。しかし、動物レスキューを目的とした立ち入りは、原則として許可されていません。
(※一部、ペットの飼い主が保護団体に救出依頼したケースを除く)
現地は広域であり、多数の家畜やペットが残されています。また、動物の健康管理や捕獲には専門家の協力が不可欠です。レスキューに入ろうとする人々への排除に抗議し、専門家/ボランティア団体との連携を求めます。

◆被災者が動物と生きる権利を求めます
愛する存在が飢えていくのに何も出来ない…それは想像を絶する、耐え難い苦痛です。震災と原発事故により多くを失った被災者にとって、更なる傷となることは想像に難くありません。
警戒区域の住民から、家族であるペットや、長年世話してきた家畜を奪ってよい理由などあるでしょうか。動物たちに生きる権利があるように、被災者にも動物たちと生きる権利があります。被災者が動物と生きる権利を求めます。




<集会>
詳細は調整中。
警戒区域の状況が流動的であるため、発言をお願いする方々が現地入りされた場合は追悼集会のみとなる可能性があります。

<デモ行進>
☆是非とも思いを込めたプラカードをご持参ください☆
動物の声を代弁したい人は仮装でどうぞ。
音楽でアピールしたい人は楽器をどうぞ。
怒りたい人は気合を入れてどうぞ。
明るく訴えたい人は元気にどうぞ。
静かに祈りたい人は厳粛にどうぞ。
デモの主体は、参加者ひとりひとりです。
それぞれの思いで、それぞれのスタイルで、あなたにとってのデモをしよう!
「警戒区域の動物たちを見捨てない!デモ」実行委員会

以上、転載大歓迎です!

2011年5月2日月曜日

なんとかしてあげたい

ここ数日で多くの人に要望書をかいてもらい
原子力安全委員会、農林水産省、内閣府、総務省等へ
レターパックで届けました。
お願いした方のおひとり
要望書には判が必要とわかると
すぐに自転車で近くはないご自宅まで戻って
『被災動物をなんとかしてあげたい!』と
持ってきてくださいました。
『人間は幸せを作り出すことが出来る。
だけど動物は与えられた環境のなかで生きていて、
その環境が悪くても自ら訴えることが出来ない。
今までどれだけ動物にお世話になったことか。
粗末な扱いをしたら悲しい。
早く送ってあげて!』
と要望書を託してくださった。
しかし、政府はいまだ動物のSOSの叫びに答えてくれない。
風前の灯の命を助けなくては!
次代をになう子供達がおとなの行動をみています。

ここへ来て一筋の光が
ドイツの動物保護団体Der Deutsche Tierschutzbundさん
日本大使館へ正式に救援依頼を提出されたそうです。
ドイツからの支援ありがたいです。
詳しくはAKANEKOさんのブログでみてください。

2011年4月30日土曜日

一秒でも早く

実家の近くに福島双葉郡富岡町出身のご家族が住んでいらっしゃいます。
原発事故がありお母様が急遽避難されてこられました。
原発10キロ圏なので親子兄弟親戚が全国に散らばって
避難されているそうです。
TVで被災動物の映像が流れるたびに
悲嘆にくれているとお聞きしました。
電話で連絡をとりあっている間も被災動物のことで
涙されていると...
苦悩されている住民のかたの気持ちを思うといたたまれない。
一秒でも早く救済してあげたい。
今日は福島のお母様たちに書いて頂いた被災動物救済の要望書を
おくります。
残された時間はあとわずかです。
急がなくては!!!

2011年4月27日水曜日

PLEASE don't let them die!

被災動物を見捨てないでと
世界中の人がサインして下さっています。
私も署名しました。
私のコメントは
原子力発電所建設は国の政策でした。
だから政府は罪のない動物を救済すべきです。
わたしは自分の国の政府を恥じます。

コメント、署名は菅直人首相に届けられます。
人間を信じて待っている動物には一刻の猶予もありません。
みなさんの力が必要です。
署名おねがいします。
Please Allow Animal Rescue in Japan's Nuclear Evacuation Zoneをクリックしてください。

2011年4月22日金曜日

被災動物

PCが故障してお父ちゃんのパソコンからの投稿
昨日ニュースで見た牛の目が忘れられません。
今日から福島原発20キロ圏内は警戒地域になり
避難先から餌をやりにも家畜の世話にも行けなくなりました。
牛に「ごめんごめん」といって
酪農家のかたが最後の世話をしてきたというのです。
詳しくはここをクリックしてみて。
これって餓死させるってこと?
私にもできることはないのかと
検索していましたら
メンバーになっているアニマルライツセンターのメールに
JAVAさんからのメールが転載してありました。
政府へ直接要望します
●首相官邸 TEL.03-3581-0101
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html

●社団法人 日本獣医師会 TEL.03-3475-1601
※4月1日には、獣医師会として国会議員に救護対策を要望しています。
また、畜産動物の福祉のために活動したいと考えている獣医さんもいるようです。
緊急災害時動物救援本部の構成メンバーとして義援金も集めているのですから、もっと積極的な救護活動をお願いしましょう。

●福島県庁
〒960-8670 福島県福島市杉妻町2-16 TEL.024-521-1111(代表)
chijikoushitsu@pref.fukushima.jp
※自治体の要望が政府を左右しますので、福島県にもお願いします。被災地だということにご配慮ください。
災害対策本部がありますが、地元の方からの問い合わせが殺到しているとのことですので、電話の場合は、知事への要望として秘書課にまわしてもらってください。

●原子力安全・保安院
https://wwws.meti.go.jp/nisa/index.html
※「警戒区域」について決めているようです。
20キロ圏内に立ち入った時のスクリーニング検査結果(皆さん異常無しなんです)を踏まえ、短時間の指示区域への立ち入りを許可して欲しい、と訴えてください。


皆様の声が力です!
ぜひご協力をお願いします!

2011.4.21 JAVA事務局

見殺しなんかできません。
もし放置したら
日本は動物を見捨てる国と世界から批判されますね。

スェーデンからのメール

『家族一緒に避難してきてもいいですよ』と
娘のスェーデンの友人からメールが届いた。
原発事故を心配してくれているのでしょう。
スェーデンからチェルノブイリは近く
当時はかなり恐怖体験をされたと思います。
原発の恐ろしさを認知して家族まできたらどうですかといってくださった
友に感謝です。
チェルノブイリ事故のとき幼い子供達を守るため
私は、周辺でとれた農作物を購入する事はなかった。
そこは25年経ても人が消えた死の土地になりました。
今、原発の恐怖が身近なものとなって起きています。
いつのまにか地震大国日本の狭い国土に54もの原発。
あの時にもっと原発に反対を唱えなければいけなかったと反省します。
友人のパレアナさんが内閣府原子力委員会に意見へとすすめてくれています。
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/tyoki_oubo.htm
仕事から帰ったら私も意見送ります。