2010年7月24日土曜日

象の国で図書館建設





水曜日おねえちゃん(長女)がタイのスリンでのボランティアへ出発しました。
仕事が休みだったので空港まで見送り。
今回は子どもたちだけでなく
地域住民も活用できるコミュニティ図書館になる予定。
地域の人にも使ってもらえて喜んでもらえるなんて
その一躍を担うことができて娘はしあわせ者です。
セントレア(中部国際空港)の出発ロビーでメンバーによる
団結式のようなものがありました。
そこにあどけないお顔の少年少女が数人。
参加メンバーの最年少は12歳です。
娘の半分の年齢じゃない。
13歳、14歳がそれぞれ二人づつ。
このあいだまでランドセル背負っていたんだ。
こんなに若くて遠く離れた国の人のために活動。
中学生の志に敬意を表します。
加えて会の代表に託された親御さんもすばらしい。
必ずこれからの人生を拓いていく源になると思う。
向こうに届ける学用品や本をメンバーの荷物として
運ぶのでメンバーの手荷物はリュック一つ。
東京の大学生が数人参加してくれるようで
彼らは成田から出てバンコクで合流です。
「みんな頑張ってよ!」と
熱い、熱いデッキから飛行機が見えなくなるまで見送りました。
建設作業の合間に象の自然保護区に連れて行ってもらうようです。
母ちゃんもボランティアに行きたかった☆

6 件のコメント:

バズママ さんのコメント...

お嬢さんボランティアに行かれるんですね。
若い時しか体験できない事ってありますよね。いっぱい見て感じ・・またひとまわり成長してくるといいですね。
なかなか出来ない事をなさってるんで立派だと思います。^^

イヴまま☆ さんのコメント...

同じ年頃の娘を持つ身として頭が下がる思いです。
親の育て方が甘かった為か我が身のことで精一杯の娘・・・。
人の為に役立つことをと積極的に取り組んでるお嬢さん、とてもいい育て方をされたんですね。
もっと若い中学生の子達も頑張っていて、きっとこの経験で大きな何かを掴んで帰ってくることでしょう。

今回パグ伝説を繋がせていただきました。
ちっともパグ伝説というものになってなくて申し訳なかったのですが、我が家なりのエピソードとして書かせていただきました。
次は、ほっこりほっぺのほっぺじーじさんにお願いしました。
パグ同士の絆でたくさんのバトンが繋げると嬉しいですね。

chandora さんのコメント...

バズママ、コメントありがとうございます。
タイ東北部の田舎の人たちの純朴さに
ふれ、ボランティアやってよかったと
言っています。
娘の方が大事なことを教えてもらってきます
お別れの時、村中の人たちが見送りにきてくれて、涙を流してなごり惜しんでくれるそうです。
いつも娘から話を聞いて母ちゃんもいつか
いきたいと願っています☆

chandora さんのコメント...

イヴまま☆うちの娘と同じ年頃のお嬢さんがいらっしゃるの?
ぐっと親近感が湧きました。
うちなんてしっかりした育て方していないですよ。
恥ずかしい!!!
穴があったら入りたいわ。
日頃の怠慢ぶりにいつも後悔です。
娘はたまたま参加させてもらったボランティアが実は自分のためだったんだと気づいたようです。
ボランティアで育ててもらいました。
今回の中学生の参加者さんたち多くの人とふれあって何かを掴んでいますね。

パグ伝説七話繋いでくださってうれしいです。
ほっこりほっぺのほっぺじーじさんにお声を
かけて頂きましてお礼を申し上げます。
いとしいパグズの飼い主さまとこうして
交流が持てて幸せです^^

パレアナ さんのコメント...

お嬢さん素晴らしい体験ができていいですね!
ボランティアは自分ができることより得るものの方が多いことを知ることができたことは、人生の中で大きな経験ですね。
私も、子どもたちも、これからもそんな経験ができればいいなと思います。

良い旅をお祈りします。

chandora さんのコメント...

バレアナさん、ありがとうございます。
今回違う村で八年前に建設した図書館へも
行く機会があったそうです。
とても室内は清潔で本は整理されていて
娘は、非常に喜んでいました。
何より彼女が一番うれしかったのは多くの人が利用してみんなの役に立っている事です。
ボランティアは得るもの教えられるものが大きいです。