
初々しいお母さんとお話する機会がありました。
ご主人は類人猿の研究者です。
チンパンジーに持っている好物を「ちょうだい」と言って
手を差し出すと本当はあげたくないけど渡してくれる。
ご自分の幼い娘さんに余り好きじゃないおかずを
お皿に入れて渡すと困った顔はするけど渋々食べちゃう。
これは、お猿さんも幼い娘さんも断る言葉を知らないから
なんだと若いお母さんは気付いたそうです。
嫌なことは嫌だって言える子になってほしいな!
自分の思いをきちんと整理して話せる子になってほしい!
お母さんの気持ちが伝わってきました。