江戸時代の有名な諺に
"Pay your miso dealer, not your doctor"
「医者にお金を払うより味噌やに払へ」
というものがあります。
そのくらい大切な日本の健康食味噌。
徳川家康は健康オタクでした。
毎日味噌と麦を常食し
大変長生きしました。
その家康の生誕地愛知県岡崎市に八丁味噌工場があります。
家康は八丁味噌をこよなく愛し、
江戸に移ってからも岡崎からお取り寄せしておりました。
八丁味噌は二夏二冬三年の醸造期間を要します。
究極のスローフードです。
健康管理のしっかりした家康は、
我慢強く天下取りの機会を待ち、見事将軍になりました。
家康の健康の元になった八丁味噌。
以前から興味があり岡崎へ味噌工場見学に行ってきました。
レトロな本社事務所
昔の味噌作り
時代物の看板
一つの味噌樽のお値段レクサスと同じ位
八丁味噌かけこんにゃく
味噌製品が並ぶ売店
たくさん買い込みました。
日本が世界に誇る味噌。
非常に丁寧に作られておりました。
食品添加物は一切使われていません。
加熱殺菌処理もされてないそうです。
まさに生きた自然食品。
愛知の人は何にでも味噌をかける事で知られています。
こんな物にまでというほど食卓に登場します。
この機会にうちは今まで以上に味噌使うよ。
家康さんを見習って健康オタクになるわ。
13 年前